『2021 VALORANT Champions Tour – APAC ラストチャンス予選』の出場辞退に関して
ZETA DIVISIONは、国際大会『2021 VALORANT Champions Tour – Champions』への出場権をかけた戦い、『APAC ラストチャンス予選(以下『APAC LCQ』)』への出場辞退を決定しました。
辞退の理由を経緯を含めてご説明させて頂きます。
ZETA DIVISION VALORANT部門は、VCT開催前の国内公式・公認大会において好成績を重ねておりましたが、『VCT Stage1』そして『VCT Stage2』にて国内優勝ができておらず、国際大会への出場が出来ていない状況となっておりました。
結成当初よりZETA DIVISION VALORANT部門では「世界で戦えるチーム」という目標で戦って参りましたが、前述の状況を鑑み、チームの強化・再編成が必要ではないかという声がチーム内より挙がっておりました。
そのため、『VCT Stage3』の結果次第では「世界で戦えるチーム」になるべく、チームの再編成を行うことを『VCT Stage2』終了時点で選手・コーチ・運営陣含めた総意として決定しました。
『VCT Stage3』では国内王座への返り咲きを果たしたものの、『VCT Stage3 Masters Berlin』では私達の予想よりも厳しい結果となりました。
この結果を受け、チームの強化・再編成を行わないまま『APAC LCQ』へ出場するよりも、その時間を2022シーズンに向けた体制づくりに用いることが最良と判断しました。
そのため、予てより検討していたチームの再構築を行うことを選手・コーチ・運営陣含め決定し、2022シーズン開幕までの時間を、今後も長期的にVALORANTシーンで活躍していくための準備期間に充てる事と致しました。
『APAC LCQ』を楽しみにして頂いておりましたファンの皆様並びにRiot Games様をはじめとする関係者の方々には多大なるご迷惑をおかけし申し訳ございません。
2022シーズンにはより強く生まれ変わり、世界へ大きく羽ばたくZETA DIVISIONを皆様にお見せ出来るように全力で取り組んで参ります。
今後ともZETA DIVISIONならびにVALORANT部門をよろしくお願い致します。